右 肩?凄いね。帰っていいよ。
何か考え事をしている時や、何かを思い出そうとする時に、無意識のうちに視線を上に向けたり、足元に落としたりしている人が多くおられると思います。
中には目を閉じて考え事をする人もおられますよね。
これは、普段の生活を送る時に、目から入ってくる様々な情報を元に脳が色々判断して行動しているので、物事を深く考えようとする時には、目から入ってくる情報が邪魔になるので、気が散らないように視線を上に向けたり、足元に落としたり、目を閉じたりして思考に集中しているからです。
また、これは学術的な裏づけはないようですが、頭を左右どちらかに傾けて考え事をしている人は、傾ける向きによって、右脳と左脳を使い分けているという説があります。
右脳は芸術などの感受性の分野を担当するイメージ脳、左脳は数学や言語などの理論的な分野を担当する言語脳と呼ばれています。
なので、視線を右(左に頭を傾けて)にして考え事をしている人は左脳が働き言葉を思い浮かべていて、視線を左(右に頭を傾けて)にして考え事をしている人は右脳が働きイメージを思い浮かべている、という説です。
あくまでも一つの説ですが、何か考え事をしたときの視線がどちらにあるかチェックしてみると、自分の思考が右脳を使う傾向にあるのか、左脳を使う傾向にあるのかが、わかるかもしれませんよ。
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右 肩自分の硬さ
鷲巣麻雀決着、そしてアカギの失踪。
蘇った鷲巣には再戦への未練が残りますが、もはやアカギの消息を掴むことは叶わないのでした・・・。
前回ラストで描かれた、電車内で眠るアカギ。
それはどこか大勝負の終結、その余韻を漂わせるカットでした・・・。
そして、今回の舞台は・・・
灼熱、狂熱、死闘・・・あの狂気の夜から、3年・・・!
それはともかくとして、金沢ですか・・・その付近ですから都会過ぎず、田舎過ぎず、しかも御川は海沿いに位置します。
こざっぱりした風情があって、なるほどアカギが好みそうな町ですね。
しかし、アカギは生粋のギャンブラー。
目的はやはり、この一帯を治めていた弥城組が開く賭場でした。
ここでは月に一度の常盆に加え、夏のお盆13・14・15日にも賭場は開かれるのが恒例となっていたのです。
夏祭りの的屋や芸能ショーの興行と合わせて、この3日間は弥城組にとって貴重な臨時収入の場。
勿論通常の賭場よりも、多くの人手が詰めかけていました。
そして気になる種目は・・・!
博奕の華!
もちろん、今回は簡単にルールも説明されました。
手本引きとは、言うなら札当てゲーム。
まず胴元が6枚の繰札(独特の1~6の模様が描かれた絵札)から任意の1枚を選び、それを紙下の中に入れて隠します。
その目を張子(参加者)は当てるという、一見して運否天賦の単純な博奕です。
しかし、この博打の肝は胴が自分の選んだ繰札が何であるかを「知ったうえで」紙下の中へ入れるということ。
作為的にその1枚と決めて、選び出すのです。
つまりサイコロを用いたチンチロやおいちょかぶとは異なり偶然性は排除されているので、相手の性格や癖を読むといった攻防が展開されることになります。
ここまでを聞くと、やはりアカギですし倉田組での丁半博打を思い出しますね。
しかし、手本引きが丁半よりも格上とされ、日本における究極のギャンブルと呼ばれている所以はその張り方にもありました。
丁半は二択のどちらかに賭けるだけですが、
手本引きは繰札6枚から1点に賭ける「スイチ」、2点張りの「グニ」、3点張りの「ヤマポン」、4点張りの「安張り/箱張り」など。
各点の張り方はさらに細分化されますが、1度で複数の目について賭ける事ができます。
もちろん1点賭けは4.5倍返し、2点賭けは3倍返し・・・と見返りに差はありますが、おおむね張子は最も倍率の低い4点張りを選択。
機を見て大張りしてもいいのでは・・・とも思いますが、ここでの最低の張りは10万円。
つまり捨て試合を作りづらい以上、1点張りというのは胴の癖を見破ったり技量を読み切ったと宣言するようなもの。
胴の面子を踏みにじる不遜な行為ですね。
一人の悪魔を・・・除いては。
21歳のアカギ・・・奇しくも私と同い年か。一度は私が追い抜いてしまいましたが、再び並んだのは嬉しいな。
僅か3年の空きですから、外見は変わっていませんね。所見として外傷なども無いので一安心。
まあギャンブルにしろ抗
争にしろ、アカギが傷を負う訳がありませんけれど。
静かな自信を漂わせつつ、スイチの300万張りに出たアカギ。
場は騒然としますが、一人の参加者が「通り」・・・つまりアカギの張りに乗る戦法に出ました。
そして、それが口火・・・
恐らく、参加者たちもその気配に気づいたのでしょう。
いや・・・それ以前にアカギという人間自体から発せられる、尋常ならぬオーラ。
当てる・・・という
魂を削り合うような博奕なのだ!
洞察や流れを読む力が全てを決する手本引き。
偶然・偶発の結果は存在しません。
つまり、その力量において上回った者、
鋭い者は・・・
この手本引き編は次回にも続くようですね。
ただこの状況は・・・アカギは失踪してもいずれ全国どこかの賭場に現れると考えた、前回の鷲巣の予想通りとなっています。
そしてこの強烈な大勝。瞬く間に話題となるでしょう。
つまり、いまだにこの界隈で鷲巣の部下が張り込んでいた場合、その情報は必ず耳に届きます。
鷲巣が飛んできて再会・・・なんて展開もあるのか?
単体のエピソードとして満足度の高い回でしたが、全く先が読めませんね。
残り5話・・・クオリティの向上も見られましたから、さらなる伝説に期待します・・・!
※10月13日の初回放送が決定したドラマアカギの続編、
「竜崎・矢木編」「市川編」のキャストが一部判明しました!
アカギ役は引き続き本郷奏多さんで確定。
安岡役も恐らく神保悟志さんが演じるものと思われます。
以降新キャスト、
南郷役は駿河太郎さん!
なるほど・・・!色黒ですし、それなりにガタイも良いですし、イメージは近いかも。
鶴瓶さんの息子という肩書が先行しますが、半沢直樹での好演の印象も強いな。
今回
は全5話通してメインキャストですから、かなり重要な役割を担います。期待したいです。
そして、矢木圭次役は眞島秀和さん!
おお・・・嬉しい!
同じ山形出身の方なので、個人的に以前から応援していました。
数々のドラマや映画で名脇役を務めていますよね。
ちなみに以前ドラマのライアーゲームに出演された際、17ポーカー編で動体視力に優れた元ボクサー役を務めています。
同じギャンブル漫画ですし、策を弄して見せ場を作るも無残に敗北する・・・という、矢木によく似た役回りを好演されていますので間違いないですね。
そして、最も注目されていた市川役には
鹿賀丈史さん!
はい、完璧・・・!ヽ(゚◇゚ )ノ
ドラマの続編制作が決定した際、
ただ、難しいのが市川ですよね。
純粋な麻雀の技量では作中トップとの呼び声も高いですが、感情を表に出すタイプではないので、ちょっとした台詞で大物感に説得力を持たせねばならない。
外見もそうですが、主張せずとも存在だけで相手を飲み込むような、あの独特の手練れ感。
その雰囲気を持った役者さんがどれほど存在するのか。
すぐには思いつかないな。
などと不安を述べてしまいましたが、鹿賀さんであればオールクリアですよね!
名作映画「麻雀放浪記」でも確かな実力を披露されていますし、麻雀慣れも問題なし。
前回で鷲巣を演じられた津川さんと同様、存在感だけでも市川という役に説得力を持たせるに十分ですね。
いや、だって・・・鹿賀さんの市川役なんて、もう想像するだけでも絶対カッコいいじゃん!(つ∀<。)
むしろ本郷さんが呑まれないか心配になってしまうくらい(^▽^;)
ちなみに↓には鹿賀さんの意気込みも掲載されています。
市川という雀士を完璧に理解されているのがよく分かりますね。もう期待しかありません・・・!
ちなみに、福本先生からは「雀士アカギの誕生物語」とのコメントも出ていますので、時間軸はやはり原作同様に鷲巣編よりも前となるようです。
26歳の本郷さんがいかに中学生を演じ切るのか、難しいとは思いますがその答えもしっかりと見届けたいですね。
スカパーですが初回は無料放送なので、10/13は皆さんで楽しみ応援しましょう・・・!(⌒▽⌒)