右 肩は現代日本を象徴している

30代から始める右 肩

こんにちはー。

 

今年の2月に書いてたやつ、

下書きから発掘したので

ちょっと手直しして出してみます。

 

けっこうアレな♡感じなので

お付き合いいただけましたらで…

何卒よろしくお願いしますm(__)m

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

「今日の夜

相葉くんたちと飲み行くけど

一緒に行かない?」

誘ってもらって
すごくすごく嬉しかった。

相葉さんと、

相葉さんの彼女さんと、
翔さん。

3人は同期だから。

4人で飲むときはいつもとっても、

リラックスしてる翔さんが嬉しくて。

もう何度か4人で飲みに行ってるし、
だからこその、

リラックスしてたからこその…

 

特別な意味はない、

なんでもない言葉だったんだと思う。

 

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

「あ、来週バレンタインだね?」

「そっか早いなー。もう2月か」

「今年はオレ以外に

チョコあげちゃダメだよ?笑」

けっこうお酒も入って

少しとろんとした相葉さんの
愛おしそうな目が

彼女さんを見つめてる。

 

ぽんぽんと

頭を撫でる大きな手。

 

恥ずかしそうに

首をすくめる彼女さんがかわいい。

 

 

「翔ちゃんにも!

あげちゃダメだからねー?」

「彼氏にしかあげないよ…

当たり前でしょ」

 

ぶっきらぼうにつぶやく声に

ちょっと待ったー!って

翔さんの大きなツッコミ。

「いやいやいや。
オレも絶対もらうでしょそこは」

お酒が入っても

顔色ほとんど変わらない翔さんが
楽しそうに言う。

 

やっぱりちょっと酔ってるのかな…

隣からちらっと表情を盗み見る。

 

「なんでよ。笑

櫻井にあげるわけない」

わたしのこと、

気遣ってくれた彼女さんが

わざわざそう言ってくれたのに。

「お前からのチョコ、

もらえないとかないわー」

 

「………」

 

「入社以来

もらわなかったことないやん?」

 

「なんだかんだ毎年すげー…

美味いやつだから楽しみにして、」

 

 

ここまで言って

はっ!とした顔。

 

大きな目がくるくる、

わたしと相葉さんを交互に見てる。

 

 

「ちょっと翔ちゃん?」

 

「あーー…」

 

うんうんうん、

 

何度も頷きながら

ジョッキをぐいっと傾けて

態勢を整えようとしてる

ちょっと真面目な顔。

 

「ごめん。別にヘンな意味は

なかったんだけど…」

 

バツが悪そうに、

小さくつぶやきながら

はは、と笑う翔さんの

困ったみたいな声。

 

 

「オレはいいよ別に」

 

「いや、ごめん相葉くん」

 

「違うよ。

ごめんはオレにじゃないでしょ?笑」

 

「……ごめん」

 

わたしに向かって

ペコリと頭を下げる翔さんの

さらに下がっちゃってる

かわいいなで肩。

 

 

「あっ、全然、あの、

全然大丈夫です」

 

 

しょんぼりしてる翔さんに

慌ててフォロー。

 

「大丈夫ですよ…?」

 

 

口ではそう言ったけど。

 

やっぱり少しだけ、哀しくて。

 

 

楽しく4人で飲みながらも。

少しだけ胸が、チクチク痛んで。

 

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 

翔さんのおうちのリビング、

ソファに座ってるわたしを

 

いつものように

抱きしめようとする腕から

ふいっと逃げて距離をとる。

 

 

「…なんで逃げんの?」

 

「………」

 

 

ぷいっ

 

わかりやすく拗ねてる顔を

ぐっとのぞきこまれて、

心臓がドキン!と跳ねるけど。

 

 

「やっぱさっきの…怒ってんの?」

 

「…怒ってます」

 

 

膨らませてる頬を、

翔さんの右手が

つぶすみたいにぎゅっとしたら

ぷーって間抜けな音。

 

「すげーかわいいんですけど。笑」
 

ふにふにふに、

わたしのほっぺを触る

大好きな節ばった指。

 

 

「やめてくださいっ。

怒ってるんですからね?」

 

「ふはは。柔らけー」

 

 

感触を楽しんでる大きな手を

振りほどくように顔をそむける。

 

「あっ。こら。逃げんなって」

 

 

ぐっと肩を抱き寄せられて。

ぐぐっと腕に閉じ込められて。

 

いつものように

キスしようと近づいてきた翔さんの。

 

かわいい赤いくちびるを

手のひらで制す。

 

 

「……なに」

 

 

まだ拒むのかよ、

なんて言いたげな

ちょっと不機嫌な翔さんのトーン。

 

負けないように、

ちょっと強く返す。

 

 

「キス、しません」

 

「え?」

 

 

予想外だったのかな、

びっくりしてる大きな目。

 

 

「今日はなんにも、

しちゃダメです」

 

「ええぇー……」

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;

マジで?ウソだろ??

なんて

 

がっかりしてる顔が

すごく嬉しくて…かわいくて。

 

 

「翔さんは…

なにもしちゃダメです」

 

 

言いながら、

目の前の肩をぐっと押して。

 

がっちりしたその身体を

ソファの背もたれに

ぐぐっと押しつける。

 

 

ちゅっちゅっちゅっ

 

あっけにとられてる翔さんの

頬に、まぶたに、おでこに、キス。

 

 

いつもしてもらうみたいに…

 

今日はわたしから、

たくさんの甘い甘いキス。

 

 

イキオイに押されながらも

翔さんの腕が

抱きしめようと動くから。

 

 

手首、ぐっと掴んで

動かないで、って。

 

 

「ちょ、」

 

「わたし以外の人からのチョコ、

欲しいって言った、罰です」

 

「翔さんは…

なにもしちゃダメ」

 

「………」

 

 

一瞬、

戸惑ってるみたいだったけどすぐに。

 

 

口もと、

にやりとちょっと動かした

その微笑みは艶っぽくて。

期待の色が混じってるような、

たまらない表情。

 

 

 

 

「…オレからは、

なにもしちゃダメなのね?笑」

 

 

わたしのしようとしてること、

瞬時に理解してくれて

されるがままでいてくれる翔さんが…

大好き。

 

 

「罰ですから」

 

 

翔さんのあたまを

両手で抱きしめるように、

耳やおでこや、髪を撫でながら。

 

ちゅっちゅっ

 

こめかみに、頬に、

くちびるのすぐ横に。

たくさんの小さなキスを落とす。

 

 

「…ん、」

 

 

赤くてきれいなくちびるから

甘い吐息が聞こえたら、

嬉しくてキュンとして、

どうにかなっちゃいそう。

 

 

動かないでって言ったわたしの言葉を

律儀に守ってくれてる翔さんの手は

ホールドアップの状態で

行き場なく宙をさまよってるから。

 

 

大きなその手を

そっと引き寄せて、キス。

 

手首、手のひら、

手の甲にも。

 

いつも…

とろけるような愛をくれる

きれいな、大好きな長い指にも。

 

ちゅっちゅっと

小さなキスを落とす。

 

 

「っあーーっっ…もー…」

 

 

苦しそうな声と

眉間にぐっとチカラが入ってる

オトコっぽい表情に

どうしようもなくキュンキュンして、

ドキドキして。

 

わたしとおんなじくらい…

翔さんもドキドキして?って

願いを込めながら

 

頬に、首すじに、

甘いキスを繰り返す。

 

 

ソファに深く身体を預けてる

スーツの両足を

思い切ってまたいで。

 

翔さんの上に

馬乗りになって腰を下ろした拍子に

めくりあがるスカートの裾。

 

 

わたしを少し

見上げる姿勢の翔さんの、

びっくりしてる顔がもう、

目の前。

 

 

さらに近づいた距離に、

ドキドキドキドキ。

 

 

首元にぐっと指を入れて、

ネクタイを緩めようとしたら。

 

 

「…ちょ…オレこのまま?マジで?」

 

 

戸惑ってる

大きな瞳と目が合って。

 

 

「…罰ですから」

 

「いやこれ罰っていうか…笑」

 

 

困ったみたいに笑う顔に、

ドキドキドキ。

 

しゅるるん

 

ネクタイをイキオイよく外して、

ぽいっと投げる。

 

 

ジャケット、

両方の襟元に手を掛けたら

脱ぎやすいように動いてくれる

熱い熱い身体。

ふわんと匂い立つ香水の香り。

 

 

白いワイシャツ姿の翔さんは

セクシーですごくかっこよくて…

どうしよう、まっすぐ見られない。

 

 

ちゅっ

 

 

見つめられてるのも恥ずかしいから

翔さんのまぶたにキスを落とす。

 

 

つ、次は…

 

ワイシャツの首元。

透明のボタンを上から順番に。

 

ボタンを外そうと…

外そうとするけど…

 

 

しなれないことしてる緊張で

指が震えて…

上手くボタンが外せない。

 

 

「…ふっ。笑」

 

「………」

 

 

「手伝おうか?笑」

 

「……ダメ」

 

 

至近距離で感じる視線。

ますますドキドキしてる。

 

 

「なあ、」

 

 

耳のすぐそばで。

大好きな大好きな低い声。

ココロが震えちゃう、

大好きな翔さんの声。

 

 

「こっち見て?」

 

 

ささやく翔さんの低い声が

耳の中に流れ込んで…

 

抗えないまま、

まっすぐ合う目と目。

 

 

「キスしたい」

 

「………」

 

 

ずるい。

 

そんなセクシーな目、

ずるいよ翔さん…

 

 

ふっくらしたくちびるに

自分から近づく。

 

ちょっと触れるだけのつもりで

くちびるを寄せたのに。

 

 

「…んっ、」

 

 

あっという間に深く深く、

食べられちゃうみたいなキス。

 

柔らかい熱が入り込んで、

濃厚に絡めとられる。

 

 

ぐっと背中に回されてる

たくましい腕。

熱い熱い、翔さんの身体。

 

逃がさないっていうみたいに

ぎゅーっと強く抱きしめられたまま、

深い深いキス。

 

 

あっという間に、

形成逆転。

 

 

「な、なにもしちゃダメ、って、」

 

 

ドキドキしてる心臓も、

呼吸も整わないままに

厚い胸を叩いて抗議するけど。

 

 

「ごめんなさい。もう限界です」

 

 

切なそうな表情にキュンとして。

わたしを見つめたまま

くちびるを少し舐める赤い舌に

どうしようもなくドキドキして。

 

そのまま余裕なくぐっと…

押し倒されるのはすごくすごく、

嬉しくて。

 

 

「翔さん……好き…」

 

 

もう一度、

わたしからくちびるを寄せながら、

幸せの重さを受け止めた。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

m(_ _ )m

 

わたしはなにを

妄想しとるのでしょうか…

(遠い目)

 

 

すいません。

ほんとすいません。

 

押し倒されてくれて

ありがとう翔さんm(_ _ )m

 

 

「手伝おうか?笑」

 

ひゃーー!!

エロいー♡

余裕なしょさんエロいー♡

 

ってウホウホ言いながら

書いてました。

(大丈夫?)

 

日々のすきまに、

一緒に楽しんでもらえてたら

これ幸いです。

 

読んでいただき

ありがとうございます。

 

勝手な妄想

大変失礼いたしました。

壊れかけの右 肩

ゴエちゃん祭りの番外編

 

ブログでおなじみの写真なんですけど

なんか違いますよね。

右肩にゴエちゃんです。

いつもは左肩です。

壁の写真にもありますけど。。。

 

 

皆さんからよく見えるようにお写真が撮りやすいように

右肩でポーズを決めてくれた神対応なゴエちゃんです。

 

 

ほら左がやっぱりいいみたい。。。。てへぺろ

 

 

 

 

 

当日会場とか表の看板に飾ろうと思っていたのに

余裕がなくってできなかったの!!

黒猫風船。。。。ショボーン

 

 

 

 

 

 

 

 

今朝のジジママレストランに

ついに仔猫がやってきました。

 

 

 

 

 

 

なかなかの美猫ではありませんか

月齢2か月~3か月かしら

 

 

 

 

こんなに近くまできたのだけど

パンチくんがなかなか警戒していて近づけないみたい。

 

 

 

一緒にご飯食べてほしいなぁー

 

 

 

 

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