もうスバルなんて言わないよ絶対

愛車プレオのラジエターから冷却水が漏れている
量がハンパなく、1km走行すると150cc漏れるという重症
チェックしたが場所はラジエターの下側
（はっきりした場所は特定できん）
以前、モビリオで使ったでは無理レベル

1度、渋滞でオーバーヒートさせてしまった。
水温計の針が振り切れたので、ヘッドガスケットをぶっ飛ばしたんじゃないかと心配したが、大丈夫だった。えらいぞスバル♪
しかし、このままでは怖くて走れない

●とりあえず、ディラーに行った。
「ラジエター交換いくら？」
ディラー「7万円っす」
えええぇー
「な、な、ななまんえん…さいなら～」
そんなに出したら死ぬわｗ（実際は死なんけど）

●ヤフオクで探したら…
新品が15000円くらいである。
ただし純正じゃない、製造国も不明だ

ところが、中古なら安いのがある
しかも純正、MADE IN JAPAN
プレオ用ラジエター3,800円を見つけた。
愛車の型番と少し違うが、適合表で合う事を確認（1つ前のタイプ）

出品者は愛知県の車屋さん。
圧力テストの画像を出していたので、これに決定
ただし製造は1999年。18年前のラジエター
心配だが、トラブルあっても自分で対処する自信あるのでこれを落札した、送料900円。

プレオのラジエターは、CVT（オートマ）オイルを専用通路を巡回させてオイルを冷却するようになっている。
そのためのIN端子とOUT端子がある。

●だが、届いたラジエターのIN、OUTともに微妙に曲がっていた

これがオクで中古を買うリスク
犯人は知ってるのに言わなかった車屋か、あるいは荒っぽさが評判のサ○ワ急便か？
クレーム入れたいところだが、チェックして単なるパイプの曲がりだけで漏れや破損はなく、影響ないと判断した。それに修理急いでるし…
698円のクーラントも買って準備万端
さぁ、ラジエター交換の大作業だ。

1）まずは車の下潜ってラジエターのドレイン緩める

2）冷却水が完全に出切るまで待つ

3）車の下に潜ってロアホースとCVTオイルホースを外す

これが超～たいへんだった

めったにイジらん場所なのでホースが完全に固着していて外れん。
車の下の空間は高さ20cmくらいなので体勢がものすごくしんどい…
炎天下の真昼、約2時間、悪戦苦闘してようやく外れた
今回一番苦労したポイント

4）アッパーホースは楽に外せた

立った姿勢で道具もあるしネ

ラジエター自体はボルト2本で簡単に外れる

5）買ったラジエターと交換

6）クーラント入れる
ホームセンターで青色のが980円（スバル用）、緑色が698円（その他）、成分表をチェックしたら同じだった
現在のクーラントは青いのが入ってるが、緑にした。でクーラントは濃い緑になった。

7）エアー抜き（画像取り忘れ）
プレオはエアー抜きバルブがあるのでそこに透明のホース（20cm程度）を差す。
2Lのペットボトルを半分に切って、上半分をラジエターのクチに突っ込み、ヒーター全開（FANはOFF）暖気してペットボトルの水位と透明ホースの水位が、同じになったら終了。

走行テストしたが、漏れはないようだ。
グッジョブ

中古ラジエター 3,800円
送料 900円
クーラント液 698円
合計 5,398円

痛いっちゃ痛い出費だが、7万に比べりゃぁネ

【今日のネコ忠告】
猫オヤジが退去して約5ケ月経過。週に1回は掃除に行くが、いまだにネコ毛がある。この前、部屋の空気入れ替えしただけなのに防塵マスクの内側（中だよ中）に1本ネコ毛が入っていた！　ネコ飼ってるヤツに忠告、おめーら知らないうちにネコ毛、食ってるぜ